2011年1月7日金曜日

会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) 勝間和代

◎ 概 要
リスクが高まる現代、
個々人は、企業は、国は、
これから何を考えなければならないのか。
時代のキーパーソンが語る、
将来に向けた
新しい意識を得るための、具体的提案の書。
◎ 目 次
プロローグ    リスク・リテラシーと終身雇用制
第  1  章  会社に人生を預けるな
第  2  章  リスク・リテラシーを磨く
第  3  章  「お上」に人生を預けるな
第  4  章  21世紀のパラダイムシフト
エピローグ    リスクを取る自由

◎ 内容紹介
私は本書で「リスク・リテラシー」の身につけ方を説明し、
私たちは、このリスクの高い時代を乗り切るためにはどうすればいいのか、
あるいはどう生きてゆくべきなのかを考えていきたいと思います。
(プロローグより)
さまざまなリスクに、これまで以上にさらされている日本の現状
----政治の停滞、経済の停滞、労働問題----の解決策を探れば探るほど、
その最大の原因は「終身雇用制度」----ここに問題の核心がある。
このままでは、袋小路の状況が続くと考えられる日本において、
個々人は、企業は、国は、何を考えなければならないのか。
将来に向けた新しい意識を得るための、具体的提案の書。

◎ プロフィール
勝間和代(かつまかずよ)
1968年東京都生まれ。経済評論家、公認会計士。
早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。
アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。
2005年、『ウォールストリート・ジャーナル』から
「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれる。
内閣府男女共同参画会議議員及び「仕事と生活の調和に関する専門調査会」専門委員。
著書に『お金は銀行に預けるな』(光文社新書)、
『起きていることはすべて正しい』(ダイヤモンド社)、
『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』
(ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。
印税寄付プログラム「Chabo!」参加著者。
個人ブログ「!!」
(検索エンジン「勝間和代ブログ」GO)